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【体験談】二度の育休で実感した、仕事と育児の両立の秘訣

【体験談】二度の育休で実感した、仕事と育児の両立の秘訣

まずは私の自己紹介

  • 2017年に入社
    前職では栄養士として、健康をサポートしていましたが、現在は採用業務を担当。新しい仲間を迎えるお手伝いをしています。
  • 二度育休経験
    2019年に一度目の育休を、2023年に二度目の育休を取得。男の子と女の子のママとして、育児、家事、仕事を必死にこなしています。毎日が秒で終わっていきますが、どんな時も全力で頑張っています!
  • 性格は典型的なO型
    細かいことは気にしない、ちょっと大雑把な性格です。「まあ、なんとかなるでしょう」と楽観的に考えつつ、心配性な一面もあり、つい余計なことまで気にしてしまうこともあります。さらに、感動したり、心が揺さぶられたりするとすぐに涙が出てしまいます。感情が素直に出る性格です(笑)
  • 強みは「誰とでも仲良くなれること」
    初対面でも、誰とでもすぐに仲良くなれる自信あり!人とのコミュニケーションが得意で、壁を作る暇なしです(笑)
  • ストレス発散方法
    買い物でストレス発散、甘いものを食べて糖分チャージ、そしてSnow Manの推し活で心のエネルギーを満タンに!ライブで盛り上がって、明日も元気に働きます。
私のSnowManグッズ

育休取得前の葛藤と職場の理解

二度目の育児休業を取得するまで、さまざまな葛藤と迷いがありました。最初の育休を経験したことで、「二度目も大丈夫だろう」と思う反面、仕事への影響や周囲の目が気になっていました。

「育休を取ることで、迷惑をかけてしまうのでは」
「復職後、以前のように仕事ができるだろうか」

そんな思いが頭をよぎりました。
けれども、実際に育休を相談してみると、上司も同僚も温かく理解を示してくれました。

「家庭を大切にしてください」
「育児の時間はとても貴重ですよ」

そんな言葉をかけてもらえたとき、胸の奥がじんと熱くなり、不安が少しずつ薄れていったのを覚えています。

育休中の時間と自己の変化

育休期間は、まるで時間が止まったかのような感覚でした。

子どもの寝顔を眺め、ふと「今まで気づけなかった大切な時間を過ごしているんだ」と思う瞬間が何度もありました。仕事から離れることで、育児に集中できるだけでなく、自分自身を見つめ直す時間にもなりました。

子どもの成長とともに、私自身も親として少しずつ成長していく。

そんな過程を丁寧に味わえたのは、育休を取ったからこそ得られた贅沢な時間だったと思います。また、育児の合間に趣味や休息の時間を取ることで、気持ちの余裕が生まれ、育児そのものを楽しめるようになりました。

復職後の職場環境と育児との両立

そして迎えた復職。

おおよそ2年ほど仕事から離れていたことで、正直なところ、スムーズに戻れるかどうか不安がなかったわけではありません。でも、職場の理解とサポートのおかげで、無理なく仕事に復帰できました。

時短勤務を選択したことで、育児と仕事のバランスを調整しやすくなり、結果的にはどちらも無理なく続けられています。職場では、育児と仕事の両立に配慮した柔軟な働き方に配慮があり、子どもの急な体調不良にも柔軟に対応できています。

育休がもたらした人生の豊かさ

二度の育休を通して感じたのは、「育児休業はキャリアの中断ではなく、むしろ人生を豊かにする期間なのだ」ということ。育児と仕事の両立は簡単ではありませんが、それを支えてくれる環境があることで、安心して前に進めるのだと実感しました。

今後、育休を考えている方が、この制度を活用しながら、自分らしい働き方と家庭の在り方を見つけていけたら、こんなに嬉しいことはありません。

執筆者:アシストエンジニア採用担当