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MBTI診断 × 仕事選び|CADオペレーターに向いている性格タイプとは?

MBTI診断 × 仕事選び|CADオペレーターに向いている性格タイプとは?

「よく聞くMBTI診断、やってみたけど自分の仕事にどう活かせばいいか分からない…」
「自分の性格に本当に合った仕事って、なんだろう?」
SNSや友人との会話で、MBTIはもはや定番の話題。
自己分析のツールとして楽しむ一方で、キャリア選びに迷う方も多いのではないでしょうか。

もし、あなたが「コツコツ作業するのが好き」「何かを創り出すことに興味がある」「論理的に物事を考えるのが得意」
そんな特徴を持っているなら、CADオペレーターの仕事に向いている人の条件に当てはまるかもしれません。
この記事では、MBTIの中でもCADオペレーターの仕事と相性の良いタイプに注目し、それぞれの強みがどう活かせるのかを解説します。
「自分には向いてないかも…」と思っているあなたも、この記事を読めば新しい可能性に気づくはずです。

そもそも「CADオペレーター」ってどんな仕事?

MBTI診断の前に、まずは「CADオペレーター」という仕事についてご紹介します。

CADオペレーターは、パソコンを使って設計図を描くお仕事です。
自動車や建物、スマートフォンなど、私たちの生活に欠かせないモノづくりを支える大切な役割を担っています。

正確な図面を仕上げることで製品の品質や安全性を守れるのはもちろん、
「自分が描いた設計図がカタチになって世の中に出る」という大きなやりがいも感じられます。


求められる基本的なスキル

  • 正確性
    細かい作業が得意で、ミスに気づく注意力がある
  • 集中力
    長時間PCと向き合い、細部までこだわる力
  • 空間認識能力
    平面図形を立体で捉えたり、その逆を行ったりする能力
  • 学習意欲
    新しい技術やソフトを積極的に学び、使いこなす意欲

「私、CADオペレーターに向いてる?」MBTIで簡単チェック!

MBTIの4つの指標は、単なる性格診断にとどまらず、仕事における強みの発揮の仕方にもつながります。
ここでは、それぞれの指標が CADオペレーターの業務でどのように活かせるか を見ていきましょう。

なお、4つの指標を組み合わせることで全16種類の性格タイプが形成され、自分自身の行動傾向や得意分野を理解するヒントとなります。

👉MBTI診断はこちら(外部サイト)

興味の方向性

I(内向型)E(外向型)
一人の世界で深く集中するのが得意
複雑な図面と向き合うCADの仕事は、まさに天職かも。
チームでの設計プロジェクトや、お客様との打ち合わせでコミュニケーション能力を発揮

情報の収集方法

S(感覚型)N(直観型)
現実的で細部に強い
図面のルールや数値を正確に守る、信頼の厚いオペレーターに。
全体像や可能性を捉えるのが得意
まだ誰も見たことのない、新しい設計のアイデアを生み出す才能が。

・意思決定の方法

T(思考型)F(感情型)
論理的で客観的な判断が得意
設計の矛盾点を見つけ出し、整合性の取れた図面を描くプロフェッショナル。
人の気持ちを大切にする
使う人のことを考えた「本当に使いやすい」デザインや設計で価値を創出。

・外界への接し方

J(判断型)P(知覚型)
計画的で、納期管理や仕様通りの設計はお手の物
プロジェクトを計画通りに進めるリーダー的存在に。
柔軟で、急な仕様変更にも臨機応変に対応
予期せぬトラブルも楽しめる、頼れる問題解決者。

【タイプ別ガイド】あなたの特性を仕事にどう活かせる?

ここでは代表的なタイプをピックアップして、あなたの才能がどう活かせるかをご紹介します!

ISTJ(管理者):責任感のある実務家


ルールを守り、事実に基づいて行動できる

ISTJタイプの責任感の強さは、CADオペレーターにとって大きな武器です。
図面作成では正確さが何より大切。
コツコツと丁寧に作業を進められる力は、信頼されるオペレーターに欠かせません。
その誠実な姿勢が「安心して任せられる存在」として評価につながります。

INTP(論理学者):論理的な探究者

尽きることのない知的好奇心と鋭い分析力

INTPタイプは、ただ与えられた作業をこなすのではなく、「なぜ?」「どうすればもっと良くなる?」と考えられる人です。
その前向きな姿勢は、図面の正確性を高めるだけでなく、作業プロセスの改善にもつながります。
新しい工夫を取り入れられるあなたは、進化を続ける技術の現場で必要とされる存在です。

INTJ(建築家):戦略的な計画者

先を見通し、計画を立てて行動できる

INTJタイプの計画性と先見性は、CADオペレーターに欠かせない特性です。
図面作成においても、最終的な完成像を思い描きながら進められるのは大きな強み。
その緻密な計画力は、プロジェクトを円滑に進める力となり、周囲からの信頼につながります。

「でも、私〇〇型だから…」その個性、アシストエンジニアでは強みに変わる!

「MBTI診断では向いてないって出た」
「未経験だし、計画性もないし…」

そんな不安を感じたあなた、ご安心ください。
アシストエンジニアでは、あなたの個性を弱点ではなく「強み」として活かせる環境があります。

「P型で計画性がないから、納期管理が不安…」
→ 大丈夫! アシストエンジニアではチームで進捗を確認し合う習慣があります。あなたの柔軟性を活かしつつ、先輩たちがしっかりサポートします。

「F型で、論理的に考えるのが苦手かも…」
→ 大丈夫! アシストエンジニアの充実した研修では、設計の基礎となる論理的思考をイチから学べます。あなたの共感力は、チームの和を育む大切なスキルです。

「全くの未経験だけど、本当に大丈夫?」
→ もちろんです! 実際に、アシストエンジニアでは看護師や工場のライン工、アパレル店員など、多様な経歴を持つ先輩たちが未経験からプロのCADオペレーターとして活躍しています。

👉元美容師/自動車部品の設計開発 インタビュー記事はコチラ

👉元看護士/自動車部品の設計開発 インタビュー記事はコチラ


【編集後記】大切なのは「挑戦する意欲」こそが適性

MBTIは、あなたの素晴らしい個性を知るための、あくまで一つのツールです。
CADオペレーターとしての適性を決める絶対的なものではありません。
ISTJの正確性も、INTPの探求心も、すべての個性が合わさって、初めて素晴らしい「モノづくり」が実現します。
アシストエンジニアが何よりも大切にしているのは、あなたのMBTIタイプではなく、「CADオペレーターに挑戦してみたい!」という、その前向きな気持ちです。
新しい自分の可能性を、アシストエンジニアで見つけてみませんか?

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執筆者:アシストエンジニア採用担当