【社員紹介対談】紹介で繋がった二人が語る、制度のリアル

「周りに良い人はいるけど…」
「会社に紹介するのって何だか不安…」
「社員紹介制度って、実際どうやって進むの?」
そんな風に感じている社員の皆さんへ。
今回は、社員紹介制度を利用して新しい仲間を迎えた、Kさん(紹介者)とSさん(被紹介者)の対談をお届けします!
二人の出会いから、紹介に至った経緯、そして制度利用のリアルな本音まで、根掘り葉掘り聞いてきました。
この記事を読めば、社員紹介が「会社にとっても、仲間にとっても、自分にとっても」Win-Win-Winな制度であることが分かるはずです!
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プロフィール 紹介者:Kさん(42)

- 前職:工場ライン勤務(昼夜交代)
- 現職:自動車部品の試験評価
- 性格:温厚であまり怒らない/せっかちではないが、行動は比較的早め
- 趣味:子どもの影響で鉄道にハマり、最近は廃線巡りで郷愁を味わうのが楽しみ!ハードオフのジャンク漁りも好きで、掘り出し物を見つけたときの高揚感がたまらない!
プロフィール 被紹介者:Sさん(55)

- 前職:自動車ディーラーと整備工場にて整備士
- 現職:自動車部品の試験評価
- 性格:温厚でほどよく几帳面/物を大切にし、直せるものは修理/家族思い
- 趣味:ミニトマトを育てながら花壇の手入れ、たまに家族で釣りにも出かける
出会いは常駐先。「車」と「父親」が共通点
まずは、お二人の関係について教えてください。
Kさん:僕がアシストエンジニアの社員として大手自動車部品メーカーに常駐していて、Sさんは別の派遣会社から同じ会社の品質技術部に在籍されていました。担当製品の試験について僕がたまたま詳しかったことから、業務の合間に世間話をするようになったのがきっかけですね。

仕事以外での共通の話題はありましたか?
Kさん:Sさんは元々、車の整備士をされていたので、専門的な話をよく聞いていました。僕の車検の見積書を見てもらって「安く抑える方法ないですか?」とか相談していました(笑)
Sさん:そうでしたね(笑)車の話が中心でしたが、お互い父親なので、子どもの話もよくしていました。
偶然から始まった紹介ストーリー
どんな経緯で、Sさんを紹介しようと思ったのですか?
Kさん: Sさんの派遣契約が、会社の意向で延長なしになる、と聞いたんです。でも、所属していた派遣会社から紹介される次の就業先が、通勤距離やスキルの面で中々マッチしていないようでした。
なるほど。そこでKさんが…
Kさん:はい。「それなら、僕たちの実験委託チームに来ませんか?」とお誘いしたのが始まりです。Sさんは業務の流れも分かっているし、何より人柄も良い。このままいなくなってしまうのは、会社にとって単純に「もったいない!」と思ったんです。
紹介する上で、不安や配慮したことはありましたか?
Kさん:もちろんありました。特に、こちらからお誘いして即戦力として来てもらう以上、給与条件面で前職を下回ることがないように、事前に上司にしっかり相談・交渉しました。これは絶対条件でしたね。
紹介された側の“本音”
Kさんから声をかけられた時、Sさんは正直どう思いましたか?
Sさん:お話をいただけたのは、とても光栄でした。ただ、自分の年齢や希望する勤務地の条件で、本当に折り合いがつくのかな…という不安は一瞬よぎりましたね。
その不安を乗り越え、入社を決めた一番の理由は何でしたか?
Sさん:最終的に、希望する勤務地を提示していただけたことです。これなら今までの生活リズムを崩さずに、家庭と仕事が両立できる、と。そして何より、Kさんの存在が大きかったです。測定や評価の仕事が好きなのはもちろんですが、Kさんは仕事もできるし、人間性も素晴らしい。面識があったからこそ、「この人が上司になるなら、大丈夫だ」と思えたので、他社と比較して迷うことはほとんどありませんでした。

「挨拶」が気持ちいい、風通しの良い職場
実際に入社してみて、ギャップはありましたか?
Sさん:担当製品は変わりましたが、教育体制がしっかりしていて、戸惑いはありませんでした。業務も、Kさんをはじめとするチームの皆さんの人柄も想像していた通りで、悪い印象は一切ないです。チームの雰囲気が良くて質問もしやすいので、仕事を早く覚えられる環境だと感じています。
アシストエンジニアの魅力は、どんなところに感じますか?
Sさん:アシストエンジニアの事務所に行った時に感じたのですが、挨拶をすると、ほとんどの人が元気に挨拶を返してくれるんです。当たり前のようで、長くいると案外できない人も多い。これはすごく素敵な会社の魅力だと思いますし、こちらも気持ちよく仕事ができます。
社員紹介、ぶっちゃけどう?
Kさん、社員紹介制度を実際に利用してみて、良かった点はどこですか?
Kさん:とにかく「話がはやい」ことですね。通常の採用プロセスだと、まず書類選考があって、面接で初めてお互いのことを知りますよね。でも紹介なら、面接より前の段階で、条件や疑問点をカジュアルにすり合わせられる。だから面接本番では、より踏み込んだ話がしやすくて、時間の短縮にも繋がると感じました。

お互いを理解した上でスタートできるのは大きいですね。
Kさん: ええ。それと、これは個人的な要望かもしれませんが、僕たちのように客先常駐の社員が多い中で、「今、会社全体でどんな人材を求めているのか」が社内で可視化されると、「あ、あの人ならこの部署に合うかも」と、より紹介に繋がりやすくなるかもしれません。
紹介する人、される人へメッセージ
社員紹介を迷っている社員の皆さんへ、Kさんからメッセージをお願いします。
「紹介した人がすぐ辞めたらどうしよう…」
「後から『話が違う!』って言われたら気まずいな…」
不安に思う気持ちはすごく分かります。だから、身近すぎる親友とかに声をかけるのは、逆に気が引けるかもしれません。でも、今回の僕とSさんのように、適度な人間関係の距離感で、スキルやタイミングが合う人がいるなら、「まずは話だけでもどう?」と、気軽に声をかけてみるのはアリだと思います。
ではSさんから、これから紹介で入社するかもしれない方へ、アドバイスをお願いします。
これは自戒も込めてですが、紹介してくれた方に「紹介して良かった」と思ってもらえるように、常にスキルアップを心掛ける姿勢が大切だと思います。その気持ちがあれば、きっとうまくいくはずです。
― お二人とも、本日は貴重なお話をありがとうございました!
編集後記:あなたの「ご縁」が、未来を創る。
KさんとSさんの対談を通じて、社員紹介は、履歴書だけでは伝わらない「人柄」や「信頼関係」という温かいご縁で、会社と未来の仲間を繋ぐ制度なのだと改めて感じました。
あなたの周りにいる、
「この人が仲間だったら、絶対に心強いのに…」
「今の環境を離れるのは、もったいない!」
と感じる素敵な方が、アシストエンジニアの未来を創る最高のパートナーになるかもしれません。
社員紹介は、会社を成長させるだけでなく、紹介した社員にも、そして新しい仲間にもメリットがある「三方良し」の制度です。
「ちょっと気になるな」
「あの人に声をかけてみようかな」
と思ったら、まずは下のリンクから制度の詳細をチェックしてみてください。
皆さんの「ご縁」が、アシストエンジニアの新しい力になることを楽しみにしています!
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執筆者:アシストエンジニア採用担当