Interview

ゼロからのスタート...でもやってみるとCADって楽しい!やりがいのある仕事ばかりです!

テクニカルサービス1部 CADエンジニア

M.M.

2018年4月新卒入社 美術大学のデザイン学科でパッケージデザインを学び、立体造形に興味を持つ。明確なロジックと順序立てが必要とされるデザインで培ったスキルを、設計・製図に活かしたいと思い入社を希望。

自動車の配管部品の製図を行っています


現在は、自動車部品メーカーの委託設計グループに所属し、自動車に使われるゴムホースや樹脂チューブを中心に、CADで製図業務を行っています。お客様から支給された図面を社内標準と照らし合わせ、実際に製品として作ることが可能な形かどうかを判断し、CADで3Dモデルを作成した後、工場で製品を作ってもらうための図面を作成しています。車の用語や、部品の種類など、覚えなければいけないことがたくさんあり、今は1つ1つ理解していくのが大変ですが、自分の作っている製品を理解するためには必要なことですし、車の部品や仕組みについて、疑問に思っていたことがわかるようになるととても楽しいです。また、製図の次のステップである、設計業務に必要な知識となってくるので、知識を蓄えることも今の自分にとっては大事な仕事だと思っています。わからないことを質問すると先輩や上司がやさしく教えてくださるので、とても環境に恵まれていると感じています。また、自分の担当した製品が実際に形になった時にやりがいを感じます。モデルを作ったり図面化を行っているときは、製品のイメージがなかなか掴めませんが、実際に工場で製作しているところを見学させていただいたり、届いた製品を触らせていただいたときに、この製品が車の一部となって車に乗るお客様を支えていると思うと、とてもやりがいを感じます。

自分の経験や特性を活かすため、興味を持ったことはとことんやってみる!

大学でパッケージデザインを学んでいるときに、パッケージの出来上がる仕組みを研究し、実際に自分で展開図を考えて、印刷をして組み立てることがとても楽しいと感じ、なにか工業系の立体製品にかかわる仕事がしてみたいと思いIT系や工業系の職種を中心に就職活動をしているときに、CADという存在を知り、CADを使った仕事がしてみたいと思いました。アシストの会社説明会に参加した際、私と同じ芸術系の大学出身の先輩がいらして、デザインが得意な人はCADに向いていると話してくださり、とても興味を持つと同時に、自分と似た経歴の方がいらっしゃる会社なら、デザインで養ってきた物を見る力や、PCのスキルなどを生かして、自分も役に立てる仕事があるかもしれないと思い、入社を決意しました。また、CADの操作について入社前は、CADについての知識がまったくなく不安でしたが、CADの教育事業を行っているアシストなら、初めてCADを触る私にもわかりやすく教えてくださるのではないかと考え、業務に必要な知識をしっかりと教えてくれる環境が整っているところが決め手になりました。

未経験の方でも大丈夫!先輩がやさしく教えてくれます

CADの経験がない方でも、CADを実際に使いながら、1からしっかりとインストラクターの先輩がわかりやすく教えてくださるので、機械や製品の設計や製図に興味がある方は是非挑戦してみてください。PCでCADを使って黙々と作業をしているイメージが強いと思います、確かにCADの製図業務はコツコツとPCで作業することがメインになってきますが、設計の業務ではお客さんと製品の調整をする際にコミュニケーションが必要となってくるため、そういったコミュニケーションのスキルも大事になってきます。なので、出向先の方とお話しをしたり、同じアシストの社員同士で毎日コミュニケーションをとったり、お酒の場にも積極的に参加しています。コミュニケーションが得意な方も、ぜひ、その長所をアシストで生かしてみてください。有給がとりやすい環境でもあり、残業も少ないので、趣味との両立ができるところも魅力だと思います。仕事が終わった後にジムで体を動かしたり、休みの日に友人と遊んだりと、プライベートも充実させたい!と思っている女性の方も安心して働くことができます!

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